クリニック紹介
About our clinic
当院の検査
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当院の検査
病院と同レベルのあらゆる検査
を迅速に受けていただけます
院内で検査をおこないますので、
診察時に結果を聞くことができます。
HbA1c値の測定検査
HbA1cの測定法には、様々なものがあります。
患者さんにとっても、治療方針を考える私たち医師にとっても、正確な値を知ることが非常に重要です。
当院では、世界標準測定法
(HPLC法)による正確なHbA1c値を
測定可能な機器を採用しています。
感染症・貧血の診断、血算検査
感染症、貧血など、早期の診断が必要な疾患の検査ができます。
血算(白血球、赤血球、血小板 等)および炎症反応(CRP)が検査可能です。
当検査は、新神戸メディカルビレッジ内のクリニック連携により、
人間ドック・一般健診「新神戸ウエルネスクリニック」にて行っております。
臓器異常・脂質異常の検査
肝機能(AST、ALT、アルカリフォスファターゼ、γ-GT、ビリルビンなど)、
腎機能(クレアチニン、GFRなど)、
電解質(ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム、リンなど)など多くの臓器の異常が検査できます。
さらに、善玉、悪玉コレステロール、中性脂肪なども測定でき、脂質異常症のチェックが行えます。
アルブミンなどの測定により、栄養状態を知ることもできます。
尿路感染症・腎臓病の診断
尿糖、尿タンパク、潜血、白血球などを測定可能であり、尿路感染症や腎臓病の診断に役立てることができます。
また、尿中アルブミンの測定により、糖尿病腎症のチェックを行っています。
甲状腺機能検査
生きていくために不可欠なホルモンです。
甲状腺ホルモンである遊離型T3および遊離型T4、および脳の下垂体から分泌されるTSHというホルモンの量を測定することができます。
甲状腺機能低下症(橋本病)、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などの甲状腺疾患の診断や経過のチェックが行えます。
副腎皮質ホルモン検査
甲状腺ホルモンと同じく、生きていくために不可欠なホルモンです。
副腎皮質から分泌されるコルチゾルおよび、脳下垂体から分泌されるACTHの量を測定することができます。
下垂体や副腎の病気がある方では分泌が低下したり、逆に分泌が多くなりすぎることにより、様々な症状が出現します。
筋肉・脂肪のバランスなど体の状態を知るための装置です。
体の各部位(左右の上肢、左右の下肢、体幹)の筋肉、脂肪のバランスを見ることができる機器です。
ご自分が思っているよりも下肢の筋肉が落ちていたり、体重は正常なのに脂肪量が多い(隠れ肥満)など、普段の検査ではわからない体の状態を知ることができます。
筋量は、ハードな運動をする人だけが気にするべきものではありません。
筋量は、その人の寿命に多大な影響を及ぼします。 筋量が落ちている方、特に下肢の筋量(や筋力)が落ちている方は、そのまま放っておくと、転倒しやすくなったり、活動性が低下して引きこもりがちになったり、認知症が進行するリスクも高くなり、結果的に寿命が縮まってしまいます。
当院では、この体成分分析装置によるデータと血液検査などのデータから、各患者さんに有効な運動療法の指導を実践的に行います。
そして、運動により筋肉量が増えれば、当然データが変わってきますので、運動の効果をくわしく知ることができます。
詳しい知識と高い技術を持った専門家による検査を受けることが重要です。
当院では、各分野の専門家が検査を行っていますので、安心して受けていただけます。
心機能検査
心臓の機能を最も詳しく調べることができます。
糖尿病や内分泌疾患の患者さんでは、心臓の働きが低下している場合がありますので、定期的なチェックが必要です。
頚動脈検査
脳梗塞や心筋梗塞、足壊疽などの原因となる動脈硬化の状態が、詳しくわかる検査が行えます。
とくに糖尿病の患者さんでは、病変が見つかることが非常に多く、全く症状がなくても、検査をしてみると、動脈硬化により血管の狭窄が見られる場合も少なくありません。
早期に発見できれば、大事に至る前に治療することができます。
甲状腺検査
甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、
甲状腺機能低下症(橋本病など)、
甲状腺腫瘍の精密検査が行えます。
症状がなく、もしくは症状があったとしても甲状腺疾患だと気づかず、血液検査や超音波検査で初めて見つかることも多いです。
ぜひ一度検査を受けられることをお勧めします。
腹部検査
肝臓、腎臓、膵臓、胆のう、膀胱などの状態や腫瘍のチェックが行えます。
糖尿病や内分泌疾患とかかわりの深い内臓の病気も多くあります。
超音波検査による腹部臓器のチェックは、定期的に受けられることを強くお勧めします。
一部の臓器についてはCT検査よりも多くの情報が得られますので、病気の早期発見につながります。
末梢血管検査
糖尿病や喫煙している人がかかりやすい下肢閉塞性動脈硬化症(下肢の動脈が詰まってしまう疾患)や、深部静脈血栓症の精密検査が行えます。
どちらも放置すると、足の壊疽や、肺塞栓症など、命に関わる重大な合併症を引き起こす病気です。
超音波検査により、狭窄や閉塞の部位や重症度がくわしくわかり、早期発見および治療が可能になります。
動脈硬化を調べる検査
両手(上腕)両足(足首)の血圧を同時に測ることによって、動脈硬化を調べる検査です。
ABI検査では、血管のつまり具合と血管の硬さがわかります。
ABIは下肢の血圧を上肢の血圧で割った値であり、0.9~1.3が正常値ですが、これより低いと下肢の血管が詰まっている(詰まりかけている)ことが疑われます。
糖尿病、喫煙している人は、特に血管が詰まりやすいことがわかっていますので、定期的な検査が必要です。
下肢の血管が詰まると、足の色が悪く、冷たくなり、歩行時に足の痛みが出るようになります。
血流が悪いため、ちょっとした足の傷が治りにくく、急速に悪化して足潰瘍や足壊疽に至ることがあります。
神経障害の有無・重症度を調べる検査
神経伝導検査は、「神経が刺激を伝える速さ」と、「残っている神経線維の量」を定量的に測ることができます。
糖尿病合併症のひとつに、神経障害があります。
糖尿病合併症のなかでも、最も多い頻度で出現すると言われており、恐ろしいことに、糖尿病の発症前(糖尿病予備軍)から、神経障害はじわじわと進んでいると、最近では考えられています。
神経障害がかなり進んでいても、これらの感覚障害による症状がそれほど強く出ない方もいらっしゃいます。また逆に、「しびれ」「痛み」の症状で困っているが、これが糖尿病の神経障害なのかわからず不安...というかたもいらっしゃいます。
この検査を定期的に受ければ、神経障害が進んできているかどうか、ということもある程度予測することができます。
網膜症の検査
糖尿病の患者さんは定期的に眼科を受診することが非常に重要です。
当院では簡易の眼底検査を行っています。(もちろん、眼科通院は継続していただく必要があります)
糖尿病合併症のひとつに、網膜症があります。 網膜症のおそろしいところは、全く症状がないままに進行し、症状が出始めた時にはかなり重症化してしまっていることが多いところです。
さらに、血糖値が悪化した時だけでなく、良くなった時にも網膜の状態が変わることがよくあります。
糖尿病治療内容が変わった時や、急激に血糖値が変わった時に、眼底チェックを受けることで、より安全に糖尿病治療が受けられます。
肺、肝臓、胆のう等の精密検査
一般レントゲンで、多くの情報が得られますが、患者さんの状態によっては、さらに詳しい検査が必要な場合があります。
糖尿病患者さんでは一部のがんになりやすいことが分かっており、このチェックのためCT検査が必要になる場合もあります。
CT検査では、肺、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、膀胱、腸管などの詳しい情報が得られます。
一般レントゲン撮影では難しい初期の病変を見つけることができます。 超音波検査と組み合わると、より精度が上がります。
当院では、医療モール内のクリニック連携により、新神戸ウエルネスクリニックの検査室で迅速にCT検査を受けることができます。
骨粗しょう症の診断
骨粗しょう症は適切な治療により、確実に改善させることができる疾患です。
最も信頼性の高い確実に骨粗鬆症を正しく診断できる唯一の検査DXA法を用いた3部位(前腕、腰椎、大腿骨近位部)で行います。
骨粗しょう症は、認知症の進行や、寿命の短縮と深く関わっていることがわかっています。
これからも毎日元気に過ごすために、骨粗しょう症の治療は非常に重要です。
当院では、医療モール内のクリニック連携により、新神戸ウエルネスクリニックにて迅速に骨量検査を受けることができます。
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