その他の専門外来
Other Specialty Outpatient
巻き爪外来
その他の専門外来
Other Specialty Outpatient
巻き爪外来
かがやき糖尿病内分泌漢方クリニック 新神戸院では糖尿病のフットケアだけでなく
巻き爪・陥入爪の治療にも積極的に取組んでいます
巻き爪とは
爪の端が内側に巻き込んだ状態です。足趾、特に母趾(足の親指)によくみられます。
窮屈な履物で横からの圧迫により発生しやすくなります。
その他、ケガや爪の感染、外反母趾などの変形、誤った爪切りなどが原因となります。痛みをかばうため姿勢や歩き方が悪くなり、足首、膝、腰などの関節に負担がかかりやすくなります。
治療方法には、ワイヤーを用いた矯正法、テーピング、局所麻酔をしたうえでの手術などがあります。
陥入爪とは
爪の角や先端などが爪の周りの皮膚に食い込んで、痛みや赤み、腫れなどをおこしたものです。
巻き爪に合併することもあります。
ひどくなると感染し、膿が出たり、ジクジクして盛り上がったりします。 原因はケガや巻き爪など爪の変形、深爪などの誤った爪切りやフィットしていない履物などです。歩いて体重がかかったときに爪の角が周りの皮膚に突き刺ささることで発生します。
治療はワイヤー法(そがわ式矯正法、VHO-3TO法、マチワイヤー法など)、爪クリップ法、テーピング法、コットン法、ガター法などがあります。
爪やまわりの皮膚の状態を診察して
そがわ式矯正法を中心に最適な治療方法を行っていきます
すでに治療を受けた後で爪の状態が思わしくない場合もご相談ください
治療の流れ
当院の巻き爪・陥入爪の治療は、爪やまわりの皮膚の状態を診察して最適な治療方法を選んでいきます。すでに治療を受けた後で思わしくない場合もご相談ください。通常当日に治療が可能ですが、巻き爪・陥入爪の状態や診察状況によっては後日あらためて時間枠を取って治療する場合があります。
お急ぎの場合はお電話いただければ日程を調整いたします。
診療費用
ワイヤーを用いた各種の矯正法は自費診療になります。
爪のまわりの盛り上がり(肉芽)がひどい場合には局所麻酔をして爪の一部や肉芽を切除する場合がありますが、この場合には保険適応になります。
局所麻酔をして爪を切除する場合(保険診療)
爪の陥入や周囲の炎症・感染が重度でワイヤー治療のみでは困難な場合のみに行います。
手術内容や健康保険の負担割合に応じて治療費が決定します。
また通常、抗菌薬や鎮痛薬などが処方されます。
ワイヤーを用いた矯正法(保険診療適応外)
当院では巻き爪・陥入爪に対して、基本的にそがわ式爪矯正法を行っています。
そがわ式爪矯正法では、超弾性ワイヤーを爪の厚さに応じて選択し、ワイヤーの一端を爪の側縁に掛けて、その反対の端を爪表面に接着して固定します。爪が短い場合や、不良肉芽がある場合にも対応可能です。
通常痛みがほとんどないため局所麻酔が不要で、施術当日から運動や入浴が可能です。
治療時間は約10分~30分程度です。
治療費用は爪の状態により異なりますが、1趾あたり1万1千円~1万3千円で、ワイヤーを複数使用する場合や2趾治療する場合には1万6千円~1万8千円程度となります。
施術後ワイヤーが外れてしまう場合や、ワイヤー矯正により爪が破折してしまうことがあります。
また医療機関によってはMRI検査などの際に除去を求められる場合があります。
爪が短くても不良肉芽があっても可能です。
ほとんどすべての状態に対応可能で、現在当クリニックで最も多く施行している矯正方法です。
爪の長さが十分あって極端に巻いていない場合に向いています。
VHO/3TO式超弾性ワイヤー法
による矯正(自費診療)
爪が短くても可能ですが、肉芽がある場合は不向きです。
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