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糖尿病

Diabetes

糖尿病のタイプ

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あなたは
どのタイプの糖尿病?

糖尿病のタイプ分けには「成因」と「病態」による2つの分け方があります

成因分類
「成因」は「糖尿病を発症した理由」による分け方で4つに分かれます

1型糖尿病
(1A.自己免疫性 1B.特発性)

HLAなどの遺伝因子を持つ人に、ウィルス感染などがきっかけとなり、自身の膵臓に対する自己免疫反応がおこり、インスリンを分泌する働きを持つβ細胞が破壊されて糖尿病を発症します。自己免疫性(大部分がこちら)と原因不明の特発性とに分類されます。

自分でインスリンを分泌する力がなくなってしまうため、インスリン治療が必要となります。

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小児~思春期に突然発症する場合が多いですが、中高年者でも1型糖尿病を発症することが少なからずあります。

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多くの場合は、比較的急な経過でインスリン分泌が低下するため、糖尿病の症状が出始めてから数ヶ月後にはインスリン治療が必要になります(急性発症1型糖尿病)。

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まれですが、1週間以内にインスリン分泌が枯渇(全く出なくなる)してしまう、非常に急激な経過で進行する1型糖尿病もあります(劇症1型糖尿病)。

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インスリン分泌の低下がゆっくりであるため、糖尿病を発症してから数ヶ月~数年以上たってからインスリン治療が必要になる、進行が遅いタイプの患者さんもいます(緩徐進行1型糖尿病)。ゆっくり進行するため、このタイプの患者さんは2型糖尿病と誤って診断されていることがあります。

2型糖尿病

日本人の糖尿病の90%以上を占めます。

インスリン分泌の低下やインスリン抵抗性(インスリンが効きにくい状態)をきたす遺伝的要因に、食べすぎや運動不足などの環境要因が加わって発症します。

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血縁者に糖尿病がいる人や、肥満の人は、発症のリスクが高くなります。

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食べ過ぎや、運動不足、肥満であっても、糖尿病にならない人もいます。

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よく運動していて、バランスのとれた食事をとっており、肥満がなくても、糖尿病になりやすい体質を持っていることで、糖尿病を発症する人もいます。

日本人の糖尿病の90%以上は2型糖尿病

その他の糖尿病

インスリン分泌に関わる単一の遺伝子異常によっておこる場合や、他の病気 (膵臓や肝臓の病気、ホルモンの異常、感染症、遺伝的症候群など)によって起きる場合や、薬剤により発症する場合などがあります。

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単一遺伝子異常によるもの
MODY(若年発症成人型糖尿病)やミトコンドリア糖尿病など、ひとつの遺伝子の働きが悪い場合に発症する糖尿病です。

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他の病気が関連しているもの 膵臓の病気(慢性膵炎や膵腫瘍など)
膵臓は、インスリンを分泌している臓器ですので、慢性膵炎や膵腫瘍などにより、糖尿病を発症します。 肝臓の病気(慢性肝炎や肝硬変、肝腫瘍など) 肝臓は、使わない時には糖をグリコーゲンという形で貯蔵しておいて、必要な時(夜間や絶食時など)に貯蔵しておいた糖を出してくる働きをします。このため、肝臓の病気がある方は、この出し入れがうまくいかないために(特に食後の)血糖値が上がってきます。

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ホルモンの異常(甲状腺、下垂体、副腎などの異常)

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感染症
もともと糖尿病がない人でも、重症の肺炎にかかれば、血糖値は上昇します。
糖尿病の方はよく経験されると思いますが、発熱して調子が悪い時は、まともに食事がとれなくても、血糖値はびっくりするほど上がります。 体の炎症は、血糖を上げるのです。

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薬剤
血糖値を上げる薬剤で最も有名なのは、ステロイド薬です。 アレルギー疾患で処方される薬剤には、ステロイドが入っている場合がありますし、膝痛などの際に行われる関節内注射薬の一部にも、ステロイドが入っているものがあります(入っていないものもあります)。

このように、一見糖尿病と関係ないような病気でも、糖尿病の発症や悪化の引き金になっている場合があります。

妊娠糖尿病

妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病にいたっていない糖代謝異常のことです。

妊娠を維持するためのホルモンが、自身の膵臓から分泌されているインスリンの効きを悪くしてしまうために発症します。

このため、出産すれば、妊娠糖尿病は治りますが、妊娠糖尿病を経験した人の60~80%は、その生涯のうちに再び糖尿病を発症します。

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妊娠中に「血糖が高い」と言われたことがある人は、産後も必ず定期的な検査が必要です!

妊娠糖尿病を経験した人の60%~80%は生涯のうちに再び糖尿病を発症
病態分類

インスリンを「分泌する力」と「効き」による分け方です。

糖尿病の患者さんは、インスリンを分泌する力が低下しており、さらにインスリンの「効き」が悪いのですが、そのうちどちらがメインの原因になっているかは、患者さんにより異なってきます。

分泌する力が低下していることがメインの場合は「分泌低下」型、インスリンの効きが悪いことがメインの場合は「感受性悪化」型の糖尿病と言われることもあります。

当院では、診察と精密検査により、この点を明らかにしたうえで、患者さんに合った治療を行っています。

インスリンを分泌する力により、さらに2つに分けられます。

Ⅰ.インスリン依存性

自身の膵臓からのインスリン分泌が極めて少ない、または分泌できないため、外からインスリンを補充しないと生存できない場合を指します。
インスリンを分泌する力がほぼ残っていないタイプです。

一般に、インスリン依存性=1型糖尿病だと考えられていますが、1型糖尿病だけでなく、2型糖尿病のなかにも、インスリン依存性の方が少なからずいらっしゃいます。
インスリン依存性の人が、食事がとれない、体調が悪い、手術などの理由でインスリンを一切すべてやめてしまうと、糖尿病ケトアシドーシスなどの、命に関わる大変なことになります。
食事がとれない時も手術の時も、基礎インスリンだけは決して中止してはいけません。

Ⅱ.インスリン非依存性

インスリンを補充しなくても生存できる場合を指します。
インスリンを分泌する力が残っているタイプです。

患者さんのインスリンを分泌する力には、
かなりインスリン分泌が低下している人(治療のためにインスリンが必要)から、むしろ過剰に分泌している人まで、かなり幅があります。
これは、当院で行う検査により、どの程度の力が残っているか詳しく知ることができます。

インスリンの効き
(インスリン感受性)

同じ量のインスリンが膵臓から出たとしても、同じ量(例えば10単位)のインスリンを注射したとしても、それにより血糖値がどれくらい下がるかは、各々の患者さんにより全く異なります。

これが、インスリンの効き(インスリン感受性)です。

一般に、肥満の人では、インスリンの効き(インスリン感受性)は悪くなります。

(インスリン感受性が低い=インスリン抵抗性が高い、と表現します)

 

インスリン感受性についても、当院で行う検査により詳しく知ることができます。

皆さんはどのタイプの糖尿病でしょうか?
1型でしょうか?
2型でしょうか?
その他でしょうか?
インスリン依存性でしょうか?
インスリン感受性(インスリンの効き)は悪いタイプでしょうか?

糖尿病のタイプと病態(特徴)に より、食事療法も、薬物療法も全く異なるものになります。

当院ではまず患者さんのタイプを診断してから、それに合った治療方針を立てていきます。

長らく2型糖尿病だと診断されていたが、精密検査を受けたら、
実は1型だった、その他の糖尿病だった、ということは少しも珍しくありません。

血糖値をうまくコントロールするためには、まずは皆さんの糖尿病のタイプを正しく知ることが、最も大切です。

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